センチメンタルな息子

我が家では、６畳の和室にて以下フォーメーションにて寝ている。

娘　嫁　息子　私

両親に挟まれて幸せ者の息子。

どちらでも選びたい放題♪

・・・なはずなのに、寝るのはいつも嫁の布団。

そんなわけで、私はいつもぐずっている娘をだっこする係。

いつも通り、姫様をだっこしていると、息子が何やら泣きながら嫁に話しかけている。

息子「ママ、熱出したりして死なないでね。」

嫁　「死なないから大丈夫だよ。」

俺　「（おいおい、こわいよ。何のフラグ立てようとしてんだよ。）」

姫　「...zzz」

息子「ママ、世界で４番目に好きって言ってごめんね。ママの事大好きだよ。」

俺　「（この前、俺に気を使ってママの事４番目に好きとか、たしかに言ってたなぁ。）」

笑いをこらえる、嫁と私。そんな中、彼の目からは心の汗が流れている。

息子「前はママが１番だったけど、今はパパが１番になっちゃったんだ。また１番になれるように、ママ、頑張ってね。」

俺　「（！？！？！？！？・・・キター！！！！！！！！！！！！！！！！）」

よく分からないけど、なぜかTOPにおどりでてましたｗ

そんなやり取りをした後、約１分程の沈黙。

息子「...zzz」

嫁　「なんだったの？？あたし死んじゃうの！？」

俺　「てか、寝たの！？」

急に泣き、急に寝る・・・自由すぎる息子でした。

～考えられる背景～

仮面ライダービルドで息子が殺された母親が、息子が大好きだった卵焼きを毎日つくっていて、それを食べた桐生戦兎(主役)が涙するというシーンがあった。

たしかにそれについてもなんかぶつぶつと言っていた気がする。

多感だなぁ・・・と、成長した息子に感激。

はい、今日も親ばかでした。

そして最近の娘ちゃんは、放置されている事が多いらしく、

俺が帰るとずりばいで迎えに来てくれて、

着替えをするのにあっちいったりこっちいったりしても、それについてくるという

なんともかわいい生き物なのです。

顔も小さい頃の息子にそっくり。

そんな息子の顔は俺にそっくり。

あーかわいい。