衝撃的な事実を知らされた…息子よ、ごめん。
普段から出来ないことがあると、
「どうやってやればいいか分かんない。もういい!やらない!」
ってな感じで、失敗をする事をあまりしてこなかった息子。
うーん、慎重派なんだなぁと簡単に考えていた。
昨日までは。。
そう、昨日は幼稚園での面談日。
幼稚園に行くのも嫌がってないし、特に幼稚園での嫌だった話とかも聞いてないし、うちの子は全然平気だろうと思ってた。
そんな中、先生から衝撃的な事実を知らされる。
「なんだか、園で緊張している感じなんです」
まずそこから衝撃を受ける。
あれ?うちの子ってのびのびと遊んでるんじゃないの!?と…
話を聞いてみると、先生に言われたことを出来ないのが嫌らしく、出来ないことなどがあるとパニクって泣き出してしまうとのこと。
だから、今日は大丈夫かな?ってな感じで、不安そうにしているらしい。
え?ハサミとかだってちゃんとできてるし、他の子より色々器用にしてるように見えてたのに…
実際のところ、先生の言った通りにできていない子なんていっぱいいるらしい。
ただ、その子達は特に何も感じておらず、楽しそうにしているみたい。
そんな中、我が子だけは真面目に取り組もうとするものの、ちゃんとできるのかが不安で楽しむことができていないみたい。。
なぜそんなことに…
きっかけは風邪でお休みしたところからだったらしい。
休み明けは確かに幼稚園に行きたがらなかったなぁ。。
風邪でお休みしていた間、他の子達が何かを作っていたりしたため、休み明けには息子だけ周りの子とは違う事をしていたらしい。
そこで、なんで自分だけ違う事をするんだろう?と思ってしまったらしく、そこから周りをすごく気にするようになったみたい。
周りの子と一緒の服装がいい。とか、周りの子が出来てるのに自分は出来てない。どうしよう!?とか…
そんなのがあってか、常に不安そうにしていて、園に行くとまず、部屋の端の方で周りを観察しているみたい。
うーん、どうしたらいいんだろうか。。
本人の性格もあるんだろうけど、その性格を形成する際に影響を及ぼしたのは親である自分だ。
そして、周りを気にするとか、失敗を恐れてやろうとしないとか、自分自身がそうなので、どこかでそんな姿を見せてしまったのかとか、いろいろ考えてしまう。
本来子供はのびのびとしているのが正しい姿だと思う。
だけど、それができていないという現実。
あれはダメとか、これはこうだとか、色々と口出ししすぎたせいなのかなぁ。。
問題なくできていると思い込んでいた子育てだけど、三年目にして壁にぶつかった。
そしてそれは、彼にとって大事な人格形成の時期。
うーん、なんとかのびのびと育ててあげたい。。